今日は、アルベロベロと言う街を紹介します
アルベロベロ
〜とんがり屋根の家トゥルッリが「群生」する町〜
15〜16世紀頃、この地方の領主が建物をつくることを禁じていました。
そのため、見回りにきた時すぐに、壊せるように、土台も骨組みも無い積み石を、モルタルで固めない「キアンカレッレ」という平たい石を、円錐状に積んだ屋根を持つ小屋を作りました。
一番上の所をはずすと、すぐ家は壊れる仕組みになっていたそうです。
今では、固めてあり、そのようなことはないそうです。
屋根のふきかえは、50年に一度です。
このように、街全体が統一されていると芸術みたいですね
皆さんは、どんな風に感じますか
ではでは、また更新します
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コメント
コメント一覧 (2)
アルベロベッロは三角屋根がかわいらしくて
「おとぎの国」みたいですね。
すぐに家が壊れるしくみだったとは・・・
こんなシビアな現実背景をかかえた
建物とはシリマセンデシタ(^^;)
ヨーロッパは街全体が統一されてるところが
多いので、私もきれいだなあと思います!
そう、まさに芸術ですよね!!
建物はその地域の歴史を物語ってますよね!!
日本には無い風景で、町並みが統一され本当に綺麗ですよね〜^^
建物も一つの芸術ですよね^^v