アルヴェロヴェロ


今日は、アルベロベロと言う街を紹介します


 アルベロベロ
 〜とんがり屋根の家トゥルッリが「群生」する町〜

 15〜16世紀頃、この地方の領主が建物をつくることを禁じていました。
 そのため、見回りにきた時すぐに、壊せるように、土台も骨組みも無い積み石を、モルタルで固めない「キアンカレッレ」という平たい石を、円錐状に積んだ屋根を持つ小屋を作りました。
 一番上の所をはずすと、すぐ家は壊れる仕組みになっていたそうです。
 今では、固めてあり、そのようなことはないそうです。
 屋根のふきかえは、50年に一度です。
 
 このように、街全体が統一されていると芸術みたいですね
 皆さんは、どんな風に感じますか

 ではでは、また更新します

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