アルベロベロ3


今日もアルベロベロの三回目です

 トゥルリの基本は、表土の少ない石灰岩の岩盤上に、角形の石を積み上げその隙間を砕石で埋めて壁体とし、角形の石をドーム状に積み上げ外装に板状の石を葺いて屋根とする。
 平面はおおむね3〜4mの正方形で、その上に円錐形の屋根をのせる。
 これを基本ユニットとし、小規模民家では2ユニットの連続で、中規模、大規模民家では4〜8ユニットを連続させて住まいを構成する。
 壁厚は40cm〜80cm、ときには1m以上あり、壁体の中に井戸や暖炉、物置が設けられるようです。

 これが、基本的なトゥルリです!!
 皆さんは、このような住宅に住んでみたいですか?

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