今日は昨日の続きです
ガウディの死後、ガウディは仔細な設計図を残しておらず・・・
また弟子たちがガウディの構想に基づき作成した資料なども大部分がスペイン内乱などで消失しており、もはや忠実にガウディの構想通りとはならないこの建築物の建造を続けるべきかという議論になったそうです
職人による伝承や大まかな外観のデッサンなど残されたわずかな資料を元に時代毎の建築家がガウディの設計構想を推測するといった形で現在も建設が行われているんですよ
北ファサード、イエスの誕生を表す東ファサード、イエスの受難を表す西ファサードはほぼ完成しているが本来は屋根がかかる予定であり、またイエスの栄光を表すメインファサードのある南側は未完成です
もっとも最近の予測では、完成は2026年前後と言われていますよ
(また予定が変わっているかも知れませんがね)
建設開始から長い年月が経っているため、建築と並行して修繕もしながらとは・・・気が遠くなりますね
皆さんは、まだ建設中ですが、見てみたくないですか
修繕をしながら、建設・・・
手間はかかるが、いいものを造るのは時間がかかるものだと思いますね
教会の建設は、100年かかるのは意外と普通で、400年以上かかった教会もあるそうですよ
しかし、設計者や工事に携った方が見れないのは残念ですね・・・
ではでは、また更新しますね
HP:窪田建築設計事務所
『gremz(グリムス)』 ・・・ 今日はバタバタしていて、皆さんの所に訪問できなくてごめんなさい明日伺いますね
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コメント
コメント一覧 (6)
教会って、100年が普通なんですね。
自分が生きている間には、出来上がらないって事か・・・
そう考えると、設計した人は少し寂しいですね。
そして、それだけ、重みがあるって事でもあるって事ですね。
教会を見るたびに、思い出したいです。
教会って神聖で落ち着くし私は好きなんですけど、こんなに建築に時間がかかるなんて、設計した人は自分が作った教会の完成を見ることが出来ないなんて、ちょっと悲しいですね。
だから日本の神社と同じ神聖な気持ちになるんですね、心して訪れないとね。
そうなんですよ。。。
長い年月をかけて作るので、携っていた方が見れないことが多いらしいですよ^^;
それだけ、いろんな人の思いがいっぱいつまってますよね^^ノシ
そうなんですよ・・・
完成を見ることが出来ない・・・
でも、子供や孫の代で完成できるを見せることが出来て、ある意味羨ましいです^^
日本は、建物のサイクルが早くて・・・
なかなか残らないですよね^^;
神社も長い年月をかけて、今の風格が出ているので、神秘的ですよね^^ノシ
サグラダファミリアは、まだ建設を
続けているというのは聞いたこと
ありますが、こういう理由だったん
ですね。
私はあまり外国旅行に行きたいとは
思わないんですが、サグラダファミリアは
世界でいくつか見てみたいなぁって
思っているものの中の1つです
そうなんですよ^^
サグラダ・ファミリアは見てみたい建物の一つなんですね^^
是非機会があれば見に行ってくださいね^^ノシ