サグラダファミリア2

 今日は昨日の続きです

 ガウディの死後、ガウディは仔細な設計図を残しておらず・・・

 また弟子たちがガウディの構想に基づき作成した資料なども大部分がスペイン内乱などで消失しており、もはや忠実にガウディの構想通りとはならないこの建築物の建造を続けるべきかという議論になったそうです

 職人による伝承や大まかな外観のデッサンなど残されたわずかな資料を元に時代毎の建築家がガウディの設計構想を推測するといった形で現在も建設が行われているんですよ

 北ファサード、イエスの誕生を表す東ファサード、イエスの受難を表す西ファサードはほぼ完成しているが本来は屋根がかかる予定であり、またイエスの栄光を表すメインファサードのある南側は未完成です

 もっとも最近の予測では、完成は2026年前後と言われていますよ
 (また予定が変わっているかも知れませんがね)

 建設開始から長い年月が経っているため、建築と並行して修繕もしながらとは・・・気が遠くなりますね

 皆さんは、まだ建設中ですが、見てみたくないですか

 修繕をしながら、建設・・・
 手間はかかるが、いいものを造るのは時間がかかるものだと思いますね
 教会の建設は、100年かかるのは意外と普通で、400年以上かかった教会もあるそうですよ

 しかし、設計者や工事に携った方が見れないのは残念ですね・・・

 ではでは、また更新しますね

 HP:窪田建築設計事務所

 『gremz(グリムス)』 ・・・ 今日はバタバタしていて、皆さんの所に訪問できなくてごめんなさい明日伺いますね

ランキング

↑ランキングに参加しています
 面白かった、勉強になったって方は、是非ランキングに参加していますので、1日1クリックお願いします