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矩計図1

 今日は、以前書いた住宅瑕疵担保履行法について少し追記します

 以前の記事は、住宅瑕疵担保履行法が始まります。。。 を読んでくださいね

 瑕疵保障に入るのに必要な設計図書(4号建築物の場合)として、次の項目が必要になるそうです

(1)付近見取り図
(2)配置図
(3)平面図
(4)立面図
(5)基礎の状況がわかる資料(A〜Dのどれでもよい)
 A.基礎伏せ図と矩計図
 B.基礎伏せ図と断面図
 C.基礎の断面、配置、配筋状況がわかる資料
 D.平面図や立面図への、Cに相当する内容の追記
(6)2階の状況がわかる資料(A〜Cのどれでもよい)
 A.2階床伏せ図
 B.2階の床の火打ち梁の位置がわかる資料
 C.平面図への、Bに相当する内容の追記
(7)防水措置の状況がわかる資料
(A〜Dのどれでもよい)
 A.矩計図
 B.断面図
 C.外壁、屋根、バルコニーの防水措置の状況がわかる資料
 D.平面図や立面図への、Cに相当する内容の追記

 ※国土交通省が08年11月20日に発表したものです
 ※4号建築物とは、小規模な木造建築物ですよ。まぁ、2階建ての住宅と考えてくださいね

 以上の項目が必要になるそうです。。。
 まぁ〜そんなにいつも書いているものばかりなので、変わらないのですが・・・
 少しだけ、記入項目を再確認する程度でよさそうなので良かったと思ってます

 ただ・・・工務店などで、確認申請のみの図面を書いていたところだと、かなり作業量が増えたような

 あと気になるのが、確認図面に後から打ち梁の位置、基礎および防水工事の大まかな仕様などを記入すれば良いのだが、以前の平面図よりは書き込み量が増え、これ以上書き込みをすると、見難い図面になってしまうような気がしてます

 まぁ〜書き方次第かもしれませんが、今後どのように書き込みをしていくかも検討しておかないとダメですね

 ではでは、また更新しますね

 HP:窪田建築設計事務所

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